未来のカーナビ ~空飛ぶクルマの実用化に向けて~
芝浦工業大学附属中学高等学校 大槻 明日加 福山 優葉 政田 和奏
「空飛ぶクルマ」の実用化が、近い未来に現実になろうとしているなか、地理空間情報を使った「空飛ぶクルマに搭載する未来のカーナビ」を提案。
未来のカーナビには、2つの機能が搭載。
1つ目は「空間高度」。地理空間情報を使用し、高低差を利用した目的地までの最短ルートを導き出すことのできるシステムである。
2つ目は、「存在しない道の可視化」。建物などの大きさ(縦横高さなど)を具体的に知ることができる地理空間情報と、拡張現実を組み合わせて、目的地までのびる道に沿って進めば目的地まで付くことができるシステムを提案。
受賞時中学2年生だったため、特に変化はありませんが、自分の考えを人に伝えて意見を頂き改善していくことでより自分に自信を持つことができるようになりました。そして、積極的に行動するようになりました。(大槻 明日加)
現在はロボット制御を学んでいて、自立制御ロボットの開発をしており、複数の大会に出場しています。イチBizでは空飛ぶクルマの運用の仕方について提案しましたが、設計やプログラミングを学ぶことで、新しい視点で見ることが出来るようになるのではと思っています。
今高校1年生なので、一旦大学受験に専念して、大学生になって新しい視点て目標を考えたいと思います。(大槻 明日加)
自分のアイデアをまとめて他人に伝える事は簡単に思えますが、実際に資料を作ったりスライドでプレゼンをすると、もっとこうすればよかったと思うことが沢山あります。自分のアイデアを言語化する事で、自覚していなかった自分が重要だと感じている部分を知ることができるので、少しでもやってみたいと思うのであればチャレンジするべきだと思います。(大槻 明日加)