独創性・新規性部門賞
							
							文章のなかの地理空間 - 地理空間情報科学(GIS)と自然言語処理(NLP)の融合
							地理空間情報と自然言語処理チーム(代表者:大内 啓樹)
							
								AI技術を駆使し、文章中の人物の地理的な「移動」を読み取り、その移動軌跡を実世界の地図上に接地(グラウンディング)するアイデアを提案する。
								古来、人間は地球上のさまざまな場所を訪れて、その記憶を言葉で書き留めてきた。現在インターネット上には、数百万記事を超える旅行記・紀行文の蓄積がある。これらの資源をコンピュータで扱いやすいように構造化し、データベースとして運用できる形にすれば、多様なアプリケーションへの道が拓ける。
								本アイデアの形として、「移動軌跡解析システムの開発」と「『位置-言語』統合解析基盤の構築」を目指す。
							
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